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カンボジで力を増す中国 [カンボジア最新情勢]

 こんにちは。カンボジア関連の記事を書くのは久しぶりです。今回はカンボジアの中でますます存在感を増している中国に関する記事です。

 中国の存在感はカンボジアの過去の歴史にも大きく影響されてきたのですが、ここ数年の中国の経済発展によってさらにそれが進んだ感じがあります。観光客数についても、アジアだけで言えば、時系列で日本→韓国→中国という順に増えて来た経緯があります。そして、今や日本人の姿を見るのは希と言っても良いでしょう。フライトも中国、韓国からは直行便がありますが、日本からはありません。もはや、カンボジアを訪れる日本人観光客の数は欧米から来る人たちよりも少ないかも知れません。

 さて、では今回紹介するのは、「世界で深まる「中国依存」親日国カンボジアでこんなことが起きている」2018.2.3 阿古 智子氏の記事です。この一部をコピペします。全文を読みたい場合には以下のURLでどうぞ。Yahooは割と早く削除します。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180203-00054266-gendaibiz-bus_all


(コピペ開始)

「中国依存」深めるカンボジア

日本人にとってカンボジアといえば、カンボジア内戦後に設置されたUNTAC(国連カンボジア暫定統治機構。

 1992年にパリ和平協定に基づいて設置)やその後のPKOヘの初の自衛隊派遣、さらにはODA(政府開発援助)やNPO(非営利団体)を通しての協力を思い浮かべるだろうか。

 そして、親日国のはずのカンボジアが、最近は中国に取って代わられているというイメージもあるのではないだろうか。

 実際に、内戦後長く、カンボジア最大の援助国は日本だった。しかし、カンボジア中央銀行の報告書は、「2010年より中国がカンボジアの最大の援助国」と記している。

 ただし、中国の援助の中心は有償協力だ。中国への負債が占める割合は、2011年に24.4%であったのが2016年には53.7%に増加し、中国への依存が年々高まっている。

 中国はカンボジアにとって最大の貿易相手国であり、海外直接投資額も、中国が群を抜いて一位(2016年は約5億200万ドル。香港を加えると約7億5100万ドル)で、二位の日本(1億9900万ドル)、三位のベトナム(1億8400万ドル)を大きく引き離している。

 このように、中国はカンボジアにおいて、援助、投資、貿易のいずれにおいても他を圧倒しているが、「見せ方」が上手いことでも話題になっている。

(コピペ終了)


 中国がこれほどまでにカンボジアに進出するのは、中国にルーツを持つ華人が約100万人いることも大きな理由ですが、何しろ経済発展が目覚ましいカンボジアに多くのビジネスチャンスがあるからでしょう。また、カンボジア王室が中国政府と極めて親密なことは、シアヌーク前国王が北京に住んでいたことでも有名です。

 中国人が通った後にはペンペン草も生えないと言われます。今後も中国によるカンボジア経済・政治への影響は強まるばかりでしょう。カンボジアのクメール人たちがこの状況をどう見ているかは単純に説明できないところです。

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