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カンボジアの孤児院の話(2018.2.13) [NGO]

久々にシェムリアップに関係する記事をYahooで見ました。「カンボジアの孤児たちの『おかあさん』日本人女性の奮闘」というノンフィクションライターの山川徹氏の記事です。URLは以下です。Yahooは割と早く記事を削除しますので、興味があったら、早めに見ておいてください。

この記事で紹介されているメアス博子さんのことは知りませんでした。もしかしたら、どこかで会っているかも知れませんが、記憶にありません。私の意識が向いていなかったからでしょう。彼女が1999年(あるいは2000年)から関与しているというシェムリアップのスナーダイ・クマエ(カンボジア人の手によるもの)孤児院のことも知りませんでした。

少し長目のこの記事の中で最初に私の注意を引いたのは、以下の部分でした。コピペします。

(コピペ開始

「カンボジア政府に登録された孤児院などの施設は254。しかし実際には400を超える施設が確認されている。なぜ、施設が増えるのか。端的に言えば、カンボジアの子どもが金になるからだ」。

2015年までカンボジアにはNGOに対する規制がなかった。支援金を子どもに還元せずに私腹を肥やす団体は今もあると指摘される。また支援者や訪問者の前で子どもたちにアプサラダンスを踊らせ、見せ物にして金を得る団体も少なくない。子どもがビジネスに利用されているのだ。

2003年から2013年までにカンボジアで逮捕された児童性犯罪者は288人。うち170人が外国人で、4人の日本人も含まれている。政府の目の届かない施設は、人身売買や児童買春の温床になるリスクもある。孤児院の運営者や支援者、訪問者による子どもへの性的暴行事件も起きている。」

(コピペ終了)

私が初めてカンボジアを訪れた2001年2月当時から幼い子どもへの性的暴行事件を現地の新聞で読みました。しかし、孤児院が人身売買や児童買春の温床になるなどとは考えもしませんでした。しかし、恐らく今もその系譜は続いているのかも知れません。児童買春の記事をまだ時々見ますから。

そんな中で、ひたすら子どもの側に立って孤児院を運営することは生易しいことであるはずもありません。20人の子どもたちの親として日々生活していくことを決め、実行しているメアス博子さんに敬意を示すばかりです。しかし、いずれは孤児院の名前の通り、カンボジア人の手によって運営されなければならない日がやってきます。それまでにどれだけ経済的、マンパワー的自立ができるかが大きな問題になりそうです

こういう記事を読むとすぐに私も何か手伝いたい、と思う人が多いのですが、よほどでないと受け入れはしないようです。詳しくはHPを見てください。あまり軽々には動かず、じっと見守る、あるいは日本で開催される催しに参加するくらいが長続きする支援のようにも思います。人と人の繋がりはご縁のものですから。

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